就活ルール廃止のメリットってほんとにあるの?実は悪影響しかない!?

10月1日に19卒の内定式が終わったばかりですが、

このタイミングで経団連が、「就活ルールの廃止」を決定しました。

 

就活ルールはすごく滑稽ですよね。

ボクも18卒なので、その気持ちはよくわかります。

同じスーツをきて、3月1日にマイ〇ビの説明会へ行き、エントリーシートを書きまくって、6月にやっと就活解禁?

なんだそりゃって感じですよね。

 

では、経団連が発表した終活ルール撤廃は就活生にメリットはあるのでしょうか?

 

今回は、就活ルール撤廃が就活生に与える影響(メリット)について調べてみました。

スポンサーリンク

 

就活ルールとは?

 

まず就活ルールとはなんのことなのでしょうか。

 

就活ルールとは簡単に言うと、3月1日に情報解禁、6月1日採用活動解禁

のことです。

(世代によって、情報解禁の時期は異なります。)

 

よく、3月1日にマイナビやリクナビのサーバーがダウンすると聞いたことがないでしょうか。

これは、情報解禁により、何十万人の就活生が一斉に企業の説明会等に応募を始めるからです。

 

就活ルールは企業側は守っていたのか?

 

企業側は経団連が定める就活ルールを守っていたいのでしょうか。

 

半分以上の会社は守っていないといっても過言ではないと思います。

選考開始は6月1日からと経団連は定めていますが、

実際は6月1日前には、50%の就活生が、1つは内々定を持っている状態です。

 

ボクも、初めて内々定をいただいたのが、5月のGW明けです。

 

ボクが考える、3月から内々定までのスケジュールは以下の通りです。

・3月1日:情報解禁
・3月1日~3月中旬:合同説明会、学内説明会に赴く
・3月中旬~3月下旬:企業内説明会に行きつつ、エントリーシート作成
・4月初旬~下旬:書類審査、面接が始まる(早いところだと4月下旬に、最終面接を行う企業もありました)
・5月初旬~中旬:最終面接が多くなってくる
5月下旬:内々定

 

就活を終えた方はだいたいこんな感じではないでしょうか?

 

長期インターン等に行っていた方は、すでに3月の時点で内々定がある人もいたのではないでしょうか。

この就活を守っている企業は、金融機関か公務員くらいだけじゃないの?

と思うほど、18卒の方々は6月1日の選考解禁前には内々定がありました。

 

こんな無意味な制度必要ないと思うのはボクだけでしょうか。

スポンサーリンク

 

就活ルール廃止の影響は?

 

 

この就活ルール廃止は、現在の大学2年生、21卒からが対象となります。

平成33年入社からが対象です。3年後ですね。

 

平成33年からは新卒一括採用が終わります。

それでは、この就活ルール廃止により、どのような影響が及ぶのでしょうか。

 

 

まず、就活ルールが廃止された背景は、先ほども述べましたが、フライングする企業が多すぎて、まじめに6月1日まで待っていた企業が、優秀な人材を確保できないというものがあります。

 

では、就活ルールを廃止すれば、就活生にいい影響を与えるのでしょうか。

答えはNOです。

理由は以下の3つです。

1.学業に専念しなくなる
2.課外活動を進んでしなくなる
3.早い者勝ちが起こる

 

学業に専念しなくなる

 

以前、就活の情報解禁は12月だったり、と現在の3月1日よりもずっと早く解禁していました。

しかし、なぜ12月が3月1日に変更になったのかをご存知でしょうか。

 

それは、「学生が学業に専念しなくなるのではないか」という理由からです。

 

学生の本文は勉強ですが、就職が始まれば、みんな就職活動しか目に見えなくなります。

当たり前ですね。これから何十年働くであろうところを探すのです。

 

しかし、就活ルールがなくなったらどうなるでしょう。

学生は勉強を疎かにし、毎日就活のことを考えるようになると思いませんか?

 

それで単位を落として卒業できないんじゃ元も子もありません。

 

課外活動を進んでしなくなる

 

体育会系の部活に入ったり、留学へ行ったり、ボランティアをしたり

大学以外に取り組むことは大学生は多いと思います。

 

しかし、就職活動自由化が進むとこういった活動が減るのではないかという懸念があります。

 

留学にいくと、就活に乗り遅れる、4年生まで部活をやっていたら、希望する企業の採用がすでに終わっていた。

 

なんてことが起こりうるのです。

 

それもそのはずです。3月1日に情報解禁する必要もないし、6月1日選考を開始する必要もないのです。

企業はいつでも、学生を採用できるようになりました。

これを恐れて、課外活動に取り組む学生は減るのではないでしょうか。

 

早い者勝ち

 

企業や学生は、6月1日まで待つ必要はなくなります。

現在すでに、ベンチャー企業や外資系の企業は、積極的に優秀な学生を採用しようと、大学1・2年生のうちでもインターンシップに参加させるなど、学生の取り合いが起こっています。

 

これがもし、すべての企業で起こったらどうなるでしょうか。

大学に行く意味などほとんどなくなると思います。

 

勉強しに行くのではなく、大学の名前が欲しいだけなんじゃいの?

企業も企業でただただ、優秀な学生を集めるだけで、個性を見抜こうとしなくなりそうですね。

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか。

就活ルールの廃止は、良くも悪くも就活生にも企業にも大きな影響を与えることは間違いありません。

 

就活ルールを変更するなら、リクルートスーツの撤廃とか

もっと気楽に就活に臨めるようにしたほうがいいのではないでしょうか。

 

日本は、どんどん悪い方向へ進んでいるように感じます。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。